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インタビュー

ロジャースの語る監督論と未来のフットボール像

  • 2013.02.12 Tue 15:40


今日の更新では、skySPORTSに掲載された、有名な監督たちを集めて行われたフォーラムのリポートを紹介します。

そのフォーラムには我らがブレンダン・ロジャースも出席し、セルティックの監督を務めるニール・レノンと共に興味深い意見を述べています。

10年後のフットボールの姿とは?

ロジャースの監督論とは?





 the League Managers Association(LMA)と、LMAの公式パフォーマンスパートナーのCastrol(カストロールランキングでお馴染み)によって先日開かれた、ヨーロッパマネージャー&コーチフォーラム。世界で最も著名な指揮官たちがセントジョージパークに集い、21世紀、スポーツに影響を及ぼす重大な問題について話し合った。

会合の出席名簿には、"サー"アレックス・ファーガソン(マンチェスター・ユナイテッド監督)、ロイ・ホジソン(イングランド代表監督)、ファビオ・カペッロ(元イングランド代表監督)、ブレンダン・ロジャース(リバプール監督)、そしてLMAの代表を務めるハワード・ウィルキンソンらが名を連ねた。なんと彼らが指揮した試合数の合計は15000以上にもなる。

2日間を通して他のゲストのサポートを受けながら、フォーラムに集まった監督たちは将来の見通しを共有し、現代の指揮官に影響を与える全ての要因について話し合った。

ここでは、Sky Sportsが入手したブレンダン・ロジャースとニール・レノン(セルティック監督)による貴重な意見をQ&A形式でまとめた。



―二人は若い頃から熱心に勉強してきたよね。年上の監督が若い監督に会い、広く見識を共有することの重要性はどのようなものだろう?

ブレンダン・ロジャース(以下BR): そうだな、私はとても良いことだと思う。年齢が上でも下でも、独自の経験を持った多くの指揮官たちが共に集い、それを共有することは素晴らしいことだと思うよ。若い監督、中でもかなり新米の私のような者には、この会合に来ている人たちの周りで意欲的に学ぶのはとてもためになるし、私はそうしている。だから、定期的にこういう場が開かれるのは我々にとって有意義なことだと思う。



―ブレンダン、君は海外で試合を学ぶのに多くの時間を費やしてきたけど、イングランドのフットボールで経験したことと比べて、他のリーグはどうだい?

BR: 私がブリテンでやれて幸運だと思うのは、様々な色のチームがあることだ。ミカエル・ラウドルップ(スウォンジー監督)も以前言っていた。外国の試合を見たり研究したりすると、特にオランダとスペインではほとんどのチームが同じようにプレーしているんだ。だからどの試合でも多かれ少なかれ同様の戦術になる。だが、スコットランドかイングランドでプレーすれば、対戦するチームの特徴は様々で、それが指揮官を悩ますんだ。そうなると勝つために違う手段、違う解決法を見つけなければいけない。それがこの国のフットボールの肝だと思っている。間違いなく、勉強中なら最前線の駆け引きが常に学べるということだ。つまりこの国の、ブリテンの指導者にとって挑戦というのは、異なるスタイルのチームを相手にプレーするということなんだ。私が今まで学んできたことと、海外の様々なクラブに行ってきた経験から言わせてもらえばね。海外のクラブは徹頭徹尾ほぼ同じ哲学でプレーするし、それ自体が強みになっているから。この国でやっている指導者として我々には、若く素晴らしい監督も、老いてなお盛んな監督もいる。非常に頭が切れ、熱いものを持った者ばかりだ。間違いなくこういった環境は常に挑戦を突きつけてくるんだ。



―ではこの先10年でフットボールはどのように変わっていくと思う?

ニール・レノン(以下NL): 私は、バルセロナはテンプレートを確立したんだと考えている。そしてそれは非常に危険なテンプレートだ。なぜなら、非常に多くの監督が彼らのようにプレーしようと努めているように思えるからだ。私は、プレーしている場所の文化を理解する必要があると思う。ブレンダンの言うように、イングランドには多くの変化と多様性が詰まっていて、また恐らくイタリアやスペインではかなりプレースタイルが似通っている。
 試合展開はよりスピーディになっていくだろうね。そして選手は、オールラウンドで技術的により優れていくと思う。スタイルは変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。君は何によって変わっていくと思う? ここ10年、途中でジョゼ・モウリーニョ(レアル・マドリー監督)は新鮮で、革命的なスタイルを試合に持ち込んだ。"ペップ" グアルディオラ(バイエルン・ミュンヘン監督)は独自のフットボールで衝撃を与えてきた。フランスは90年代の終わりに一時代を築いた。そして、恐らく次はイングランド代表、あるいはイングランドの監督かクラブの番だ。できれば北アイルランド出身のブレンダンであって欲しい。ブレンダンは今後10年の試合のテンプレートを作るだろうからね。
 試合はいい形になっているんじゃないかな。とてもエキサイティングだと思うんだ。今見てるバルセロナやスペイン代表は、たぶん私が見てきた中で最高のチームだと思う。リオネル・メッシという恐らく歴史上最も偉大な選手がいるしね。だから今、私たちはみな彼らみたいになろうと努力しているんだ。ただ、みんながそうなれるわけではないし、自分たちのやり方を磨く必要がある。けれども、私たちは誰もがきちんとしたマナーと方法で、そして魅力的なやり方でプレーしたいと思ってるのさ。

BR: 私もネイルの意見を支持するし、自分でもそう言うと思う。私は試合には小難しいことなどないと思っている。リバプールに来てからビル・シャンクリーのことを聞いている。CDでビル・シャンクリーが話しているのを聞いたけど、きっと聞いた人は彼が今のバルセロナの監督なのではないかと思うだろう。彼がリバプールでどのようにプレーしていたのかを聞けばね。
 私は、ゲームプランはピッチに立っている選手の中で、年上のトッププレーヤーが基準になると思っている。監督として選手を指導し、勝利を目指すんだ。だが、一般的には旬な選手、旬なチームをお手本に指導されている。そして普通はそのサイクルに乗るのだろう。だからネイルの言うように、フランス代表が活躍した当時、みんなが大きくてパワフルで、スピードのある選手を強い選手として求めていた。70、80年代のリバプールを振り返れば、彼らがスタンダードだった。リバプールのやり方が持てはやされていたんだ。そして現代をみれば、バルセロナや70年代のブラジル... そう、試合とは常に強い選手、強いチームが基準になるのだ。そしてまさにネイルが言ったように、プレミアリーグは毎年よりスピーディになり、間違いなく技術は進歩し、戦術も高度化するだろう。




―今回のフォーラムで議論してきたトピックスの中で、特に興味深かったものは何だい?

BR: 監督という仕事に関する話題はとても楽しかったよ。監督として試合の現実について色々と気付かされたんだ。統計上、監督職にいられるのは1.7年だ、とかね。数字は嘘をつかない。監督業はとても面白いが、非常に難しい仕事でもある。けど "サー" アレックス(・ファーガソン)のような人たちの話を聞き、これはとにかく難しいビジネスなんだ、ということがわかって楽しかった。ハワード・ウィルキンソン(LMA代表)についても同様だ。彼は長い間監督を務め、大きな成功を収めてきている。そう、このトピックは本当に大事なことに気づかせてくれたし、我々は相当困難な仕事に就いているということを突きつけたんだ。この業界でどれだけ長くやっていけるかということに関して、できるだけちゃんと覚悟を決める必要があるし、若い指揮官として我々全員がそれを目指している。この先20数年、願わくばそうでありたい。そうするためには、成功を収める必要がある。だから、会合に来た人たちは進んでそうしているとわかって衝撃だったよ。ネイルのような男は非常にユニークだ。すごい選手だったし、この仕事について相当勉強しているからいい仕事ができている。それも自身の立ち位置について心構えをしながらだ。
 そう、この仕事に近道はないとわかることは、有望な監督にとって非常に大事なことだと思っている。ピッチの中でも外でも、自分自身を万全にしておかなければいけない。もしそれができれば、成功は保証してくれなくてもチャンスはもらえるさ。

NL: 間違いなく私もブレンダンが触れたそのトピックが楽しかった。それに、この10年でプレミアリーグの試合がどのように進化してきたか、というテーマも楽しかった。
 将来、我々は過去の統計からプレースタイルを予測するようになるだろう。それについてはかなり色々な意見が飛んだよ。例えば、バルセロナにはヴィジャレアル相手に点を取るまで38本ものパスを通す速さがあるだとか、各シーズンのパスの量についてだ。それを進歩させてきた方法や、パワフルなラン、試合におけるフィジカルな側面と技術的側面、そして心理的側面について話し合われた。本当に面白い議論だったよ。誰もが意見を述べ、試合のレベルを上げるためにどうしたいか、それぞれの考えを持っていたんだ。全ての議題が私がやっていることにつながり、ブレンダンが何をしているか、ファイナンシャルフェアプレーに対してどうしているかまでわかった。どのトピックからも得るものがあったよ。



Brendan Rodgers and Neil Lennon were talking at the Castrol/LMA European Managers & Head Coaches Forum 2013




この他にもファーガソンとウィルキンソン、モイーズとカペッロ、ホジソンとラウドルップなど、興味深いセッションがあります。

どれもイングランドフットボールに関係の深い人ばかりなので、プレミアファンとしてはどれも聴いてみたいですね。

感想、意見などコメントお待ちしています^^


引用元:European boss Q&A - [skySPORTS]

カテゴリ:インタビュー

COMMENT

凄く面白かったです。また、機会があればほかの方のもお願いします。サッカー素人の私にとってとても勉強になるブログですm(_ _)m

> 名無しさん

コメントありがとうございます!
そうですね、自分にも興味深い内容だったので、他のセッションもやれたらいいなと思ってます!
自分もサッカー素人ですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです^^

またお邪魔します( ̄▽ ̄)
このリポート少し見たんですけど英語苦手なもんで助かりました(笑)
日本でもわりと知られているレノンですけどユーベ戦はいい内容だったのに残念でしたね(寝不足)
セルティックパークのYNWAもアンフィールド程ではないですがなかなかいいですね

> ライヤーバードさん

いつもコメントありがとうございます♪
おー、すでにチェックしていたとはさすがです!
英語長いとやっぱり読むのしんどいですもんねw
自分も訳すのにかなり時間かかりました(ダラダラやってただけとの噂も)
スコットランドは「濃い」感じが何とも言えないですよね!
セルティック2ndは一矢報いてほしいですね!

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