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インタビュー

オーウェンが語るフットボール, レアル・マドリード, SAF, 友情

  • 2013.08.17 Sat 13:10
telegraph - Michael Owen: I have sympathy for Luis Suárez over desire to leave Liverpool 10th Aug 2013




ルイス・スアレス, フットボーラーとして...

ルイスにはほんと同情するよ。スアレスのやったことがすべて正しいなんて言わないしそんなのは以ての外だけど、僕もフットボーラーだったから彼の立場は理解できるんだ。ルイスは世界最高レベルのストライカーの1人だから。彼は今シーズンはリバプールではリーグは獲れないだろうし、CL圏内さえ無理かもしれない。彼は今まで信じられないほどリバプールのために良くやってきたのにね。フットボールの世界は厳しいよ。成し遂げるには(選手としていられる)15年間のほとんどを捧げなければいけないんだ。

貪欲で忠誠心など無い、人はフットボーラーに対してこの手の固定観念を持ってる。でもみんなだって、もしスアレスに今の彼ほどの実力がなかったらリバプールが寄り添うことなどしなかったと思うはずさ。もちろん選手はそれまで自分のためにファンがしてくれたことを心にとめて感謝しなきゃいけないけど、プレーするのは選手自身なんだ。

ルイスはリバプールから這い上がってきたわけじゃないから、リバプールにはそれほど親近感は湧かないかもしれない。でもファンは彼に対して大いに親しみを感じているし、その思いに報いてくれることを期待してる。にもかかわらず、彼は退団してできる限りいいクラブに行こうとしてる。ここが僕があまり納得いってないところでね。もし選択肢がアーセナルしかないなら、それこそほんとに理解に苦しむよ。リバプールファンは彼を思いやり、チームも事実上彼を中心に組まれているのにさ。レアル・マドリッドが獲得に来てたら理解はできるんだけど。


レアル・マドリード, フットボールで大事な物...

僕はスアレスよりはリバプールに馴染んでたよ。彼はまだ2年だけど、比べて僕は11歳の頃からいてお茶係や他もみんな知ってる。僕の場合は(レアル行きの)このチャンスを逃すことは出来ないって自分で決断したんだ。恐らく今のガレス・ベイルと同じ状況さ。ガレスががむしゃらにスパーズを出たがってるとは思わないけど、人生の中でも間違いなくチャンスなんだ。「もしそうしなかったとして、果たして俺はその決断を正当化できるのか?」って思うんだよ。

レアル・マドリッドだよ!おいおいおい? あの! ジダン、ラウール、フィーゴ、ロナウド、ベッカムの! 僕がリバプールに居た時、僕たちはタイトルを獲得した。でもすぐにはリーグ制覇はできそうになかった。僕は思ったんだ、「よし、僕たちのチャンスはバルセロナと半々だ」ってね。それがレアル・マドリッドさ。それはクラブ名であり、スタジアム、選手、ユニフォーム、そして歴史でもある。お金なんて欲しいものの中でもかなり下の方だよ。

僕はお金に目が眩んだことなんてない。お金に惑わされる必要なんて本当になかった。トップレベルになるとコマーシャル契約があって、僕はピッチ外でピッチ内と同じかそれ以上稼いだんだ。(レアルに行かずに)もしリバプールとの契約を更新してても、マドリッドと同じだけの給料を貰ってたと思う。僕のキャリアでかなりのお金を貰ってたのはニューカッスルの時だけだよ。あの時はリバプールとも話したし、かなりリバプールに戻りたかったんだけど、そうなったとしたらニューカッスルで貰ったお金の2/3だったね。


ウェイン・ルーニー...

ウェインはずっとプレーしてたいやつ。僕たちだってフットボールが大好きだけど、あいつはレベルが違うよ。僕はフットボールを見てあそこまで興奮するやつを他に知らない。あいつが引退しても公園でボール蹴ったりしてるだろうね。練習でグラウンドに出たら、あいつはまずボールバッグを開けてボールをあちこち叩くんだ。違うのも試しながらね。

あいつの頭に主役じゃなくていい、試合に出れない時があってもいいなんて考えが浮かぶとは思えないな。特にW杯がある年なら尚更。あいつはチームシートで最初に名前を呼ばれたいんだ。もしそうじゃなかった時にはかなりヘコむはずだよ。自分が主役になれるところに行きたいもんさ。


"サー" アレックス・ファーガソン...

サー・アレックスから電話がかかってきた時、まずドレッシングルームに座って彼の話を聞くのが待ちきれないって思った。それからなってこった、これはリーグタイトル、チャンピオンズリーグを勝ち取る大チャンスだぞ!って考えた。お金なんて全然二の次だったよ。

ジェイミー・キャラガーは僕に電話してきたけど、週給いくらだとかオールドトラフォードでプレーする気分はどうだとかは聞いてこなかった。あいつはただこう言ったんだ、「チームミーティングがあったら電話くれ、ファーガソン監督がすべて吐いたら教えてくれよ」ってね。

ビッグゲームになればなるほどサー・アレックスの存在は大きくなるんだ。チャンピオンズリーグのチェルシー戦での彼の話は一生忘れないよ。正に感動ものだった。彼はユナイテッドの歴史やこのクラブの何たるか、自分たちが何なのか、フットボール選手というのがどれだけ特別な存在か、このチームがどれだけ特別か話してくれたんだ。それから監督自身の生い立ちと、チームがこの場所にたどり着くのにどれだけ苦労してきたかを教えてくれた。この試合のこと、試合には自分の特長を際立たせてくれるチャンスがあることを話してくれたよ。とにかく大きな存在だったね。


引退...

間違いなくまだ最高レベルの舞台でプレーできたしゴールも決められたけど、昔みたいには試合を決めるようなプレーは出来なくなってそれが何よりも嫌な感覚だった。それは緩やかに訪れた。特にユナイテッドでプレーしていた時、20代後半かな、競走に勝てない恐怖からスプリント勝負したくないと思うようになってたんだ。キャリアの始め、グレイハウンドのようだった頃とは逆に、より他の選手と連携しなければいけなかった。サイドに下がってからペナルティボックスに入り、連携プレーをする。なんでもこなさなきゃいけなかった。

もし君がうちに来たらこう言うよ、「アルゼンチン戦での杯はどこだい?」って。そしたら探さなきゃな。子供たちは聞かないんだけど、僕たちが出てける時の事から長女は気付いてる。「なんでパパに会いに来る人はみんなサインや写真を求めるの?」って。長女はそれについて考え始めてるし、名声を手に入れるってことも理解し始めてる。7歳と5歳と3歳の子たちはわかってない。


親...

僕は早く子供が欲しかったんだ。息子に自分のプレーを見てほしかった。自分の父親が何をしてるのかをね。僕はいつも父さんが全盛期だったころをみれなかったことを残念に思ってた。父さんは30代の前半で僕を生んだ。当時父さんはコルウィン・ベイFCでプレーしてた。僕は3歳。いつもゴール裏にいてゴールキーパーの歌を歌ってた。「Eddie Roberts walks on water!(エディー・ロバーツが水を取りに行く~♪)」(※訳者注 Eddie Money『Walk On Water』のもじり)。母さんは今でもその話をしてるよ。

僕はずっとフットボールは少々おかしな世界だって気づいてたんだ。何もない所からいきなり模範に仕立て上げられ、何百万ポンドものお金を手にし、自分の名前が歌われ、お世辞を言われるようになり人が自分のためにすべてやってくれるようになる。そんなの自然じゃない、健全じゃない、普通じゃない。自分のペースでそういうのを手にする上で正しい教育が重要だった。両親は僕にマナーと規律と人を尊敬するということを教えてくれた。


結婚, 友人...

おとぎ話の一部みたいだったよ。僕と妻は10軒隣りに住んでたんだ。幼稚園と小学校は一緒に行ったし、ずっと恋人同士で、そのうち結婚に至った。僕の友人たちは学校で知り合ったやつらさ。フットボールはとても信用のおけない世界。信じれる人はいる? この10年で友人をつくるのは難しいことだって分かったんだ。

ユナイテッドにもリバプールにもどこにでも素晴らしい人はいたよ。でも本当の友人って意味で僕が残りの人生で話ができるのはキャラとディディ(ハマン)かな。ニューカッスルに居たニッキー・バットも、彼とはいい関係を築いたよ。


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