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インタビュー

掃除のおばちゃん「ケニーにゆっくり喋ってって言ったの」

  • 2013.07.11 Thu 14:00
クラブには、30年もの間リバプールFCを見守り、尽くしてきたスタッフがいる。テレサ・ウィンターのように。アンフィールドの清掃係で元給仕係のテレサは、9人の監督の下19個のタイトル獲得を見届けてきた。しかし30年経った今、彼女はモップとハタキを置くことを決めた。そしてこれまで働いてきた自分を労い、退職を楽しみにしている。

Liverpool FC Official - 'I asked Kenny to talk slower' 3rd Jul 2013





―最後のシフトの準備をする中、クラブでの思い出を振り返るために私たちは腰を降ろした。1983年1月、クラブの絶頂時にテレサはやって来た。黄金時代と言われた80年代を、ある一人の監督について最高の思い出と共に彼女は振り返る。

今まで9人の監督がいたわ。でもケニーだけは誰も越えられなかったの。私たちだけじゃなく、みんなクラブは大きな家族みたいだって言ってて、全員知り合いだしみんながみんな同じように接してるのよ。私が給仕係だった頃ね。ケニーが監督になって、彼はユースもアカデミーも全部一緒にしたかったの。私たちは選手たちにお昼ご飯を作って、ケニーには紅茶とゆで卵で朝食を作ったわ。懐かしいわねぇ。


―選手というのはいつも最善の振る舞いをするわけではない。しかし、ケニーと当時のチームは、困ったことや目も当てられないようなことは少なかったと振り返る。

ご存知の通り、ケニーにはユーモアのセンスは全然なかったわ。話をする時はとにかく正直で、意識してそうしてたみたい。私が知ってる限りはね。彼はわざとモゴモゴ喋ってたのよ。我慢できなくなって、私は「ケニー、もうちょっとゆっくり喋ってくれるかしら。あなたが何て言ってるか分からないわ。」って言ったことがあるの。チームはいたずら好きだったわね。80年代にここで一度撮影したことがあってね。私たちはキッチンでお昼ご飯を作っていたわ。そしたらカメラがくるっと回って、みんな見たこともないような小さいビキニで調理場に入ってきたのよ。幸い彼らの足しか見ないですんだけど。私たちはみんなとにかくビートルート(赤カブのような野菜)に目をやっていたから。おかしな子達よ。


―アンフィールドのトロフィールームに座り、クラブがどれだけ変わったか、こんな成功したチームで働いていて困難なことはあるのか、教えてくれた。

私は30年間このトロフィーを掃除し続けてきたけど、時間がたてば仕事も増える。トロフィールームは拡張し続けてるし、やらなきゃいけないことも増えてく一方ね。とにかくクラブは大きくなってるから、今では色々な職業があって世界中から人々がやってきてるの。


―彼女の仕事はどれだけチームの成功に貢献しただろうか。

練習前に選手が朝やってくるとね、彼らは特に何も食べてきてないから一目散にやって来てどんなものでも食べちゃうのよ。卵やチーズ、ハムとかいろいろ、それにトースト。お昼時はサンドウィッチ、あるいはシチューとラザニアを作ったわね。何か言えるとしたら、選手たちは私たちの作った料理ですべてを勝ち取ったわけだから、少しは役に立ててるんじゃないかしら。


―いい思い出があれば悪い思い出も蘇ってくるものだ。

ヒルズボロの悲劇はほんとトラウマね。すべての人が同じように悲しんだ。誰もケニーとマリナ(ダルグリッシュの妻)を攻めることなんてできないわ。二人は1日に15時間も電話に対応してた。選手たちの振る舞いも素晴らしかったわ。あの場に居たのと同じように辛かったわね。私たちはカールスバーグスウィートを開いたの。そこはオープンハウスで、お酒を少しだけだしてたわ。2週間はそれしかできない時もあったんだけどね。


―馴染みの顔であるレッズのレジェンドたちがアンフィールドに戻ってくると、退職間近のテレサの今の仕事は働き始めた頃とはかなり異なっている。さよならを言うのは心苦しい。

ここでの仕事を辞めるのはとっても寂しいわ。昔の選手たちが試合の日にここにきて、私は彼らに会ってこう言われるの、「おおテレサ、君はまだここにいるのかい?」って。試合ごとに退職のドアが近づいてくるのよ。働くのには悪くない場所よ、ほんと。選手は気遣ってくれるし、毎日違う働く楽しみがあるしね。




This Week's Poll Results
テーマ:1週間後にはプレシーズンマッチ! 最もプレーが見たい若手は?


 読者が今最も見たい若手選手は、スソでした。昨季のチェルシー戦のパフォーマンスやU20W杯での活躍から1/3以上の得票率となりました。しかしこの記事を書いてる時点でレンタルの噂が出ているので、リバプールのユニフォームを着た彼の姿が見れるのはもう少し先になりそう、残念。
 2位は25%の得票率でマーティン・ケリーがランクイン。昨季、早々にケガで離脱してから復帰まで長くかかっていますが、ダルグリッシュの見出した才能にはファンも納得。「怪我をなくして、レッズで本格的に活躍して欲しい」というコメントもあり実戦復帰が待たれます。
 3位は約20%の得票率でサメド・イェシルでした。こちらも「長期離脱からの復帰か…期待!」ということで、若くして「ドイツの未来を構うであろう選手」と言われるほどのポテンシャルがありながらケガで離脱していました。アカデミーはセンターフォワードがパッとしないのでぜひ奮起してほしいです。
 4位のジョーダン・アーイブはアカデミーで鳴らした攻撃力を最終節のQPR戦でも発揮。ポジションが被るスターリングと切磋琢磨し、たくさん「ゴールを狙って欲しい」ですね。

カテゴリ:インタビュー

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