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インタビュー

キャラガーとオーウェン

  • 2013.05.15 Wed 18:42
EXCLUSIVE: リバプールレジェンズ、ジェイミー・キャラガーとマイケル・オーウェンが語る、引退後の人生

ジェイミー・キャラガーとマイケル・オーウェンは、幼い頃に同じ夢を追いかけ、ルームメイトとして同じ思いを共有した仲だ。そして彼らは、リバプールとイングランド代表のチームメイトとして、数々の夢を実現させてきた。そん二人は、来月その輝かしいキャリアに幕を下ろす。デイリー・エクスプレスは二人の思い出話に加わった。

By: Paul JoycePublished: Thu, April 25, 2013




―引退が目前に迫っているけど、どんな気持ちかな?

オーウェン(以下MO): 僕が引退を決意したのはクリスマス前だったけど、新聞やテレビで報じられるのを見るのは変な感じだったよ。引退する選手に向けた過去の選手やチームメイトのインタビューを見るよね。でもあれが出るのは引退を十分理解してもらった時なんだ。僕の家族の反応は期待してたようなものじゃなかった。何が起きたのか、ようやく分かってきてたようだったけどね。みんな動揺してたよ。

キャラガー(以下JC): 「チーム・オーウェン」もクライスラーも終わりだな。

MO: リバプールにいた頃、両親や兄弟は僕を見にどこでも来てくれてた。僕とキャラが同じ部屋だった時、こいつは俺に聞いたんだ。「今日はチーム・オーウェンは来ないのか?」ってね。それと、我が家はクライスラーを買ったんだ。普通の車より大きいし、誰にでも合うからね。

JC: うちのお袋が俺の試合を見に来てくれたのはたったの4回だよ。そのうちの一試合はユースカップの決勝で、もう一つは俺の顕彰試合だった。お袋はイスタンブール(CL04/05決勝)には来なかったけど、アテネ(CL06/07決勝)とチェルシーとの準決勝は来てくれたよ。俺の引退試合には来てくれるだろうけどね。

MO: でも親父さんは来るよね。バレンシアでのこと覚えてる?(笑)

JC: 俺たちがコーチに連れられて練習場に向かおうとホテルを出た時、外はファンがみんな物凄く興奮してたんだ。そしたらマイケルが指さして「お前の親父がいるぞ」って言ってきてさ。親父は誰かに肩車されて、酔っ払いながら歌ってたよ。ただそこに居たんじゃなくて、肩車されてんだぜ。

MO: 最高じゃん。アンコールまで巻き起こしてさ。



―君たちの父親はキャリアの中でどれだけ大きな存在だったんだい?

JC: 一人で選手としてやっていくのは無理だ。試合に連れてってくれて、側で応援してくれて、シューズを買ってくれる人が必要なんだ。それはもしかしたら母親か、じいさんかもしれない。でも多くの選手は、父親が背中を押してくれるものさ。マイケルの父親はフットボーラーだったし、俺の親父はエヴァートンを応援するサッカーファンですごい熱心だったよ。

MO: 試合ではミスは許されない。もしちゃんとやれてなかったら蹴り出される。みんなはただ選手が出てきたとしか思ってないけど、今あるものが得られたことは幸運なことなんだ。大金を稼いで何でも手に入っとしても、それだって懸命に努力して練習した月日があり、父さんが長い距離送り迎えしてくれたからこそさ。僕は今子供たちのためにタクシーを使うけどね。
僕が小さい頃にすごいゴールを決めたら、そこに何人いても、ゴール裏を見てわかった限りでは父さんを幸せにできた。僕の引退は父さんにとって人生の一部が終わったも同然なんだ。



―お互いに初めて会った時のことは覚えてる?

MO: 僕はリールシャルに行って、そしたら校長先生が君を座らせて、「もう他にキャラガーはいないな。」って言ったんだ。キャラは僕の何年か前から居たんだけど、先生たちを困らせる奴だって思われてたね。

JC: 学校は苦手だったからな。

MO: 僕はそれまで彼に会ったことなかったけど、先生たちがずっとキャラのことを話してたから、ヤバイやつに違いないって思ったのさ。

JC: 俺たちの最初の試合は、1996年のFAユースカップのマンチェスター・ユナイテッド戦だった。こいつはハットトリックを決めて、そこから始まったんだ。

MO: 僕たちはほとんど同じキャリアを歩んできたんだ。最初はルームメイトだったけど、君が他の人たちとルームメイトの時もあったね。彼らは試合では機転が利いていたな。君もそいつらに加わってたね。あと君は他の人と問題点を話し合うし、その逆もあった。僕たちは互いのキャリアについて、知らなかったり理解できなかったことなんてなかったんだ。昔から彼を見てきたからね。僕のキャリアの一部として彼はそこに居続けてきたのさ。



―ジェイミーはリバプールで毎試合先発して、プレーも素晴らしい。マイケル、彼の引退は理解できる?

MO: もちろん彼はプレーし続けられる。僕だってまだプレミアリーグでゴールを決められるって思ってるよ。でもトップである時に退けって言うんだ。試合が大好きで、もっと低いリーグでプレーを続ける選手もいる。けどそれじゃ僕には面白くないんだ。低いリーグでプレーすることを軽んじてるわけじゃないよ。キャラが決断した理由がどこにあるのかは理解してるよ。僕もまだ33歳で、あと2, 3年はプレーできるけど、昔と同じレベルでやれるかって聞かれたら答えはNoだからね。
僕はもうただスピードが衰え、弱くなっていくしかない。それにすごい調子がよかった時を知ってて、今は平凡なプレーしかできないとしたらそれはイライラするよ。キツいことだね。試合に出続けても昔みたいにワクワクしないんだ。



―これまでのキャリアには満足してる?

JC: この1年でマイケルの身の回りに何が起きてきたかを見れば、みんなほとんど理解してないのが分かるだろ。信じられないよ。マイケルはサッカー界に突如として現れ、俺も一緒に頑張ってきた。俺たちのキャリアは多分正反対だったけど、まだ同じようにサッカーをしている。俺なんか欧州最優秀選手だったわけじゃないのにさ。いつだってやれることはやってきた。

MO: 僕はずっと出来るだけ高いレベルに身を置こうとしてきた。ストークに移籍したのは、マンチェスター・ユナイテッドにいるよりも、もっと試合に出てもっと点が決められると思ったからさ。少し移籍で騒がれて、僕の中ではまたやれるって思ったんだ。そうはならなかったけど。でも僕は自分のしたことに自信を持ってるよ。たとえ僕の強みのスピードがケガで失われてちょっとイライラしたとしてもね。

JC: 17歳の頃と同じくらい活躍する33歳のストライカーなんていないだろ? ライアン・ギグスやポール・スコールズを見てすごい選手だって言うけど、良くも悪くも彼らがプレーしたとして、それはマンチェスター・ユナイテッドがどんなプレーしてるかにはあまり関係ない。でももし俺がひどいプレーをしたら、リバプールのビッグゲームを台無しにしてしまう。チェルシー戦では、「俺はフェルナンド・トーレスを止められるか?」って考えた。何が怖いって、引退を決断することさ。特にリバプールにいたらね。もし他のクラブにいたらそんな風には考えないよ。



―君たちは共にFAカップ、UEFAカップ、そしてリーグカップを手に入れ、チャンピオンズリーグもプレーしたよね。君たちにとって、最高の瞬間はいつだった?

MO: 僕たちの小さいころと比べたら、大進歩だよ。

JC: すべてが初めてで、目新しかったよ。リバプールに入り、イングランド代表に呼ばれ、初めてのトロフィーを勝ち取ったんだ。どの瞬間も最高に嬉しかったよ。プレーしてきたシーズンは、毎年目標があった。今季だったら700試合に出場することとかね。

MO: 昔はプレーすること自体楽しかったんだ。土曜日、目を覚ましたらスーツを着て、アンフィールドに行くんだ。僕はゴールを決めて、チームは勝利する。みんなが夢見ることさ。でも一度それを失うと、10年は下り坂。懐かしい10代のあの頃は翌日の試合が楽しみで眠れなかったな。急にそうなったわけじゃないけど、そんな日々は俺にはもうないんだ。



―君たちはルームメイトとしてはどんな夢を持ってた?

MO: サッカー選手は次はどの車を買おうか雑誌をめくったり、女の子の話をしたり、次の夜はどこに出かけようか考えてるって思ってた。でも僕たちはフットボールにのめりこんでたし、特にキャラはリバプールでプレーして勝とうと一生懸命だったよ。負けでもすれば激しく落ち込んでたな。街に行かなきゃいけない彼には良くなかったね。一週間が台無しさ。

JC: 今でもそうだよ。



―マイケル、君はリバプールに対してそんな感情は持っていない、人々はそう思ってるけど?

MO: もし僕が今子供の頃の自分に何か言えたなら違ってたかもね。その時の僕は、とにかく毎回試合に出て、ゴールを決めてみんなのヒーローになりたかったんだ。そしてみんなに愛されたかった。何も悪いことはしてないよ。でもキャラが言うように、僕は代表で最も有名なゴールを決めたんだ。リバプールじゃなくてね。
僕はスカウサーじゃなかった。母さんと父さんはスカウサーだったけど、父さんはチェスターでキャリアを終えたから、そこに居を構えたんだ。だから僕は少し孤立してた。だってチームにはファウラーやマクマナマン、ジェラード、キャラガーたちがいたんだ。そういう環境だったんだ。僕の心はリバプールでいっぱいだったから悩ましかったよ。ひょっとするとW杯でゴールを決めて、リバプールには住まずにマドリードに行ったことは助けにならなかったかも。

JC: お前が移籍したときは変な感じだったよ。イアン・ラッシュは移籍したけど、ヒーローとして戻ってきた。俺は今だにスティーヴ・マクマナマンのことは残念に思ってる。人は彼が移籍金も何も残さず移籍したと言うが、元々お金をかけずに獲ってきてたからさ。で、マイケルはアカデミー上がりでタダだった。でも俺たちは移籍金800万ポンドを手に入れた。人は2000万£取れたはずだと言うけどね。マーカス・バベルだって前の年にフリーで獲得してる。俺はマイケルの行動にはガッカリさせられたんだ。こいつはまずニューカッスルでプレミアに戻ってきた。お前はイスタンブールではどこにいたんだよ。イスタンブールの前は、マイケルが俺たちとFAカップを勝ち取った2001年のカーディフまで遡らなきゃいけない。みんな数週間はその話をしてたよ。リーグを優勝してからの10年間で、リバプールに起きた最高の出来事だったな。



―ジェイミー、君は彼のマドリード行きを思いとどまるよう説得しようとしたんだよね?

JC: 俺はこいつに、ラウールやロナウンドがいるから多分レギュラーにはなれないって言ったんだ。けどこいつは「リバプールにはファウラーやコリモアっていう前例がいるだろ」って返してきた。「ズルい」と思ったよ。

MO: 僕はマドリードへ去り、満足にプレーできずに戻ってきた。一般にはそう思われてる。でも20試合に先発したし、18試合途中出場した。後悔することはないけど、空港までの道で思ったんだ、「クソッ」って。僕はもうリバプールを離れたくない。それは強調するよ。1週間だけ移籍して、ユニフォームを着てスタジアムで移籍先のスター選手全員と一緒にプレーする。それでリバプールに戻って来れたら幸せだったろうな。僕はラッシー(イアン・ラッシュ)みたいになろうと思ってたんだ。1年後には帰って来てさ。それが僕の通るはずだった道なんだ。でもその後色々あって実現しなかったけどね。



―引退後のプレシーズン初日はどんな気持ちになるかな?

JC: 俺はプレシーズンが大好きなんだ。チームに戻って青空の下で練習する。何人か新顔が居たりしてさ。学校に戻る初日みたいなんだ。でも今年は、あいつら(リバプール)が長旅の末にオーストラリアに着いて飛行機から降りる時に、俺がビーチにいる写真を送ってやるって話してる。シーズンが終わったらハメを外す選手をいっぱい知ってるけど、俺にはリゾートでゆっくりする以上のことなんて考えられないな。自分を律しなきゃね。

MO: 引退の心構えはできてるよ。誰にでも訪れることさ。退いたら他のことに挑戦するさ。プレシーズンはワクワクしたけど、終了間際に3, 4週間で世界のあちこちへ行くのは嫌だったな。すごい大変なんだ。



―指導者になる予定はある?

JC: 俺たち選手は、みんなファーガソンやモウリーニョを見て彼らのようになれたら最高だなんて考えるもんさ。サイドライン際に立って、勝利を重ね、大きなタイトルを勝ち取る、そんな監督にね。けどあの人たちがどこからキャリアをスタートさせたは考えなきゃいけない。
モウリーニョは何年も助監督だったし、ブレンダン・ロジャースだってただリバプールに来れたんじゃない。今まで20年努力してきたんだ。俺はアカデミーでやってく準備ができてるかって? たぶんね。でもそれは俺のやりたい最優先事項じゃないんだ。

MO: 指導者になるには人生をささげなきゃいけないからね。

JC: 俺たちみたいな境遇の選手がその道を辿るかは俺には分からない。すんなりいい仕事に就けたら多分そうするんだろうけど、監督がトップに立つために歩み続けているのを考えるとね。それができる備えがあるのはほんの一握りのトッププレーヤーだけだよ。

MO: いつか君は何を学んできたか振り返って、こう思うんだ。「自分を試してみたい」ってね。でもそしたらやらなきゃいけない仕事は山ほどある。もし僕がフットボールが恋しくなったら考えてみるけど、実現するために10~15年も努力しなきゃいけないのかって思っちゃうよ。



―お互いを簡潔に言い表すと?

MO: アグレッシヴ。それに短気。あと情熱的だね。

JC: 貪欲で...

MO: やめてくれよ(笑)

JC: すさまじいスピードとすごいゴール、それに精神的な強さかな。


EXCLUSIVE: Liverpool legends Jamie Carragher and Michael Owen on life after football - Daily EXPRESS

カテゴリ:インタビュー

COMMENT

2人のやり取りが目に浮かぶようでした!ストークの最終戦とリバプールの最終戦凄く楽しみです!
全く違う道を歩んだ2人の偉大なフットボーラーに拍手を!!
素敵なインタビュー翻訳本当にありがとうございます!

Re

初コメありがとうございます!
うまくちゃんと二人が話してるように訳せて良かったです^^
こんなビッグインタビュー、しかも3週間も前なのになんで誰も取り上げなかったんだろうと不思議に思いながら訳してましたw
最終節、日本から二人にエールを送って、悔いのない試合をしてもらいましょう!

ただただ

こんな長い文をありがとうございます!!読めて嬉しいです♪

> 睡眠不足さん

コメントありがとうございます!
そう言ってもらえると頑張った甲斐があります^^

読んでて楽しかったです!
長文翻訳お疲れさまです( ^ω^ )

> シュンさん

コメントありがとうございます!
読みやすく仕上がってよかったです♪

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