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コラム

移籍?残留?リバプール選手の去就予想

  • 2013.04.24 Wed 20:56
シーズン後の去就が気になるあの選手の今後を大胆予想!
今日はリバプールでの未来が不透明な選手たちの、今後の動向をズバリ予想します。控えに甘んじているシュクルテルは? ウェスト・ハムのキャロルは? 夏の移籍市場まであと少し。一足先にまとめちゃいます。






ファビオ・ボリーニ
現状:ケガからの復帰間近
2012年の夏に加入した、若きイタリアのコルテッロ(ナイフ)。スウォンジーへのローン中、ロジャースに指導された経験を持つ。今季は度重なるケガに悩まされ、ここまでリーグ戦9試合出場に留まっている。以前からイングランド行きを後悔しているだの、イタリア帰りの噂が出ており、現状まだ戦力になれていないことから退団を予想する声が。しかし、先週、本人が残留するであろう旨をコメントしており、急いで移籍する理由もないので残留が濃厚。


ウサマ・アサイディ
現状:ウィンガーの控え
昨夏の移籍市場、まさにサプライズサインとなったアサイディ。独特のリズムのドリブルで鳴らしたモロッコ代表にとって、イングランドの一年目は厳しいものとなった。リーグ戦は4試合出場、しかもいずれも途中出場で定位置が確保できていない。同じポジションにはコウチーニョ、スターリングと自身よりも若くタレントのある選手がおり、今後もレギュラーへの道は険しそう。本人は移籍よりも残留を望んでいるが、リバプールが来期まで彼を残しておく理由はないだろう。


マルティン・シュクルテル
現状:センターバックの控え
2011-12シーズンのクラブの年間最優秀選手が、ここにきてまさかの大ブーレキ。パスサッカーへの適応に手間取るうちにキャラガーに定位置を奪われ、その後はほとんど出れていない。シュクルテル自身は「フットボールではよくあること」と受け入れているようだが、代表のキャプテンまで務める男は内心穏やかではないだろう。キャラガーが既に今季限りでの引退を明言しているが、夏のマーケットでは代役のセンターバックを獲得の見込み。キャラガー引退後はCBのファーストチョイスに返り咲くだろうが、古巣ゼニトからのオファーの噂もあり、ひょっとするとひょっとするかも。


セバスティアン・コアテス
現状:センターバックの控え
196㎝の身長と2011年のコパ・アメリカでの活躍が認められ、同年夏にリバプールにやってきたコアテス。移籍当初の11-12シーズンこそ一定の出場機会に恵まれたが、今期に入り激減、未だリーグ戦は3試合出場どまりである。出場機会が回ってこない最大の原因は、ロジャースのパスサッカーへ適応し損なっているからだと思われる。基本的に守備固めの起用が多く、キャラガーが引退した後でも今の様子だと定位置確保には程遠いだろう。しかしリバプールはCBの人材不足で、コアテスもまだ22歳なので、恐らく来期はチームを出るとしてもレンタルでだろう。


ジェイ・スピアリング
現状:ボルトン(2部)へローン移籍中
昨季ルーカスの負傷離脱後、代わりにボランチを務めた生え抜きの23歳。今季は、レンタル先のボルトンで39試合出場と完全に定着している。リバプールの現状を考えると、ボランチがルーカスのみなので復帰は有り得る。しかし、新たにパスサッカーを習得する必要があり、タイトルを狙えるクオリティの選手を求めるならば物足りないのも事実。今季ボルトンがプレミアに戻ってこれるようなら、売却の選択が色濃いだろう。


アンディ・キャロル
現状:ウェスト・ハムへローン移籍中
イングランド人最高価格の男は、自身の強みが活かせそうなハマーズにシーズンローンで移籍した。しかし小さな怪我が続き、なかなか結果が出せない。最近ようやくかつての得点力を取り戻しつつあるようだ。それでも来季リバプールに戻ってくる可能性は限りなく低い。ロジャースは、ウェスト・ハムに出している時点でキャロルの弱点である足元の技術を育てる気はなく、ローン先で活躍してもらってできるだけ高値で売る魂胆だろう。OBの中にはキャロルの必要性を説く者もいるが、売却で得たお金を補強資金に回すのが最も有効で現実的だろう。
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カテゴリ:コラム

コラム

"リバプールらしさ"を築きあげる戦い

  • 2013.04.11 Thu 22:40
リバプールの「連携」を考えるシリーズ後編。前回はリバプールでいいコンビネーションを築く2人組をランキング形式でみた。今日は、そこからさらにもう一歩踏み込み、チームの強みと強化ポイントを探っていきたい。



◆Dancing Latin lads
 ランキングで名前が上がっていた選手の中でスアレス、コウチーニョ、エンリケはみなラテン系の血が流れる選手。そして実はスタリッジも、母方の祖父母と父方の祖父がジャマイカンなので、3/4はラテン人。つまり、ランクインした選手たちのほとんどは、ラテンにルーツを持っているのだ。だからこそきっと、波長が合う、リズムが合う、馬が合う。そんな感覚的な話だけでなく、少し真面目に話をすれば、ルーツが同じということは文化も似通ってくる。文化は人の価値観や趣向を左右するし、それはフットボールで言えば選手の好むプレーや思考特性に影響するだろう。すると、やりたいプレーや次のプレーのビジョンが近しくなりやすいと言えるはず。そして何より言語が近いことは、普段の生活から選手同士の相互理解を深めることは間違いない。この場合スタリッジは恐らく例外だが。
 プレーを具体的に掘り下げれば、上記の4人は確かな足元の技術で、高いキープ力と素早いパス回しを両立させている。そしてとにかくよく動く! スアレスを筆頭に、エンリケは活発な上下動、スタリッジも右や左に流れてチャンスメイクし、コウチーニョも上に下に右に… スアレスを中心に、誰かが動いて空いたスペースに別の選手が入り込んで相手のマークの混乱を誘い、パスワークで崩す。そんな彼らの奏でるラテンのリズムが、ロジャースのサッカーにみごとにハマっているのだろう。思い出して欲しい、あのスワンズ戦で見せた4人のパーフェクトな連携を。これが、これからのリバプールの強みだ。



◆仲が良ければ良い程、輪に入れない者は孤立する
 ここ2年で新たに加わった4人が、ピッチ上でこれからのリバプールの為政者となることは恐らく間違いない―もちろん将軍の座は揺るがないが。ここで、フォーメーション上で彼らの結びつきを表してみる。さらに前の記事の連携ランキングに出てきたコンビも線で結ぶ。すると、肩身狭そうにしている外様の姿が浮かび上がってくる。そう、ダウニングだ。前線でただ一人、誰ともいい連携を築けていないことがわかる。プレーを見る限りダウニングは、パス回しで崩す、ポジションチェンジでマークを外すという考えがないらしい。一時期ジョンソンとのコンビネーション良化がられたが、キャンペーン期間はもう終わっている。
 ダウニングにも強みはある。左足は強力で正確、右足も遜色なく使いこなす。母国の代表に呼ばれていた頃には、快足と良質なクロスで相手を唸らせていた。しかし恐らく、ウィンガーとして独力で敵陣を切り裂いてきたダウニングは、相手を翻弄する方法をドリブル以外知らないのかもしれない。他のプレーヤーが求めているのはパスなのに。
 結局はこうだ。監督のやりたいサッカーとそれに合う選手がいることで、そのスタイルにマッチしない選手は必然的に孤立する。レギュラーでさえ、ロジャースの求めるプレーができる選手とそうでない選手に連携面の差があるのに、誰かが怪我をした場合やカップ戦などで、控えの選手が出た時には悪化するのが目に見えている―ハマーズ戦のアサイディは正に蚊帳の外だった。


◆リバプールらしさ
 例えばライバルのマンチェスターUは、サイドの崩しを信条とする上で先発も控えも同じタイプの選手が揃い、いつでも同じクオリティが保てている。チーム創りに関しては敵ながらあっぱれと言わざるを得ない。去年の夏以来、ロジャースは既存のスアレス、エンリケという自分のスタイルに合う選手に、コウチーニョとスタリッジを加えて、目指すサッカーを具現化させてきた。そして、散々書いてきたが、その4人のコンビネーションがリバプールの攻撃の軸となる。つまり、ロジャースの思惑通り、パスと流動的な動きの組み合わせが、リバプールの攻撃スタイルになりつつあるのだ。しかし、まだ上流にいるライバルとは、組織の完成度で天と地ほどの差がある。
 率直に言ってしまえば、攻撃面に関してダウニングに取って代わる選手が必要だ。もちろんそれはあの4人と同タイプで、ロジャースのパスサッカーにマッチする選手でなければならない。前線の選手がみな同じリズムで動けるようになって初めて、ビッグクラブの名にふさわしい攻撃力が備わる。さらには、ユナイテッドのように各ポジションの控え選手まで同じタイプであることが望ましい。その点、スペイン出身のスソは数年後が大いに期待できるし、またスソと同じU21のストライカー、トリケット=スミスも個人的に期待している。スアレスのように真ん中から活発に動き回り、フィニッシュに絡むプレースタイルは有効だ。何よりパンチの効いたシュートと決定力が素晴らしい。
 これから先、ロジャースの作った道を歩ける選手と、道からずれて行ってしまう選手の違いが顕著になるだろう。しかし、目的地はもとより、先頭を行く4人のおかげで歩き方がハッキリしてきた。来季、この道を歩ける者をどれだけ増やすことができるか。ここでチームとしとしての完成度が高められれば、再来年にはプレミアのタイトルも夢じゃない。すべてはロジャースの手腕にかかっている。

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コラム

連携プレーを見逃すな!ベストコンビランキング

  • 2013.04.08 Mon 22:19
今回と次回の2回に渡って取り扱うテーマは、ズバリ「連携」です。中でも、攻撃における選手同士のコンビネーションについて、今のリバプールはどこがストロングポイントなのか、どこのクオリティが足りないのかを考えます。一回目の今回は、まず前者のストロングポイントについてみてみましょう。


◆連携をどう考えるか
まず、本記事では、連携を二つの基準から判断します。それは、
1. どれだけ互いに次のプレーを認識し合えているか
2. いかに高い位置でやり取りがなされているか

です。一つ目は、ボールをやり取りする両者が同じプレービジョンを持っているかを考えています。二人の持っているビジョンが近ければ近いほど、スムースにボールが繋がるわけですね。二つ目は、連携プレーの攻撃性と難易度を考えています。プレーの位置が高ければ高いほど、連携が上手く行けば一気にゴールに近づきますし、その分敵のプレスも厳しくなるから難易度も高いというわけです。


◆リバプールの名コンビTOP5!
ここからは上記の判断基準を基に、独断と偏見でリバプールの選手同士でいいコンビネーションを築いている二人をランキング形式でピックアップ。さっそく行きましょう。

第5位 スアレス & エンリケ
今季既に22ゴールをあげているスアレス(31節終了時点)。その中でベストゴールを選ぶとしたら、恐らく満場一致でニューカッスル戦のスーパーゴールになるでしょう。そしてあのロングパスを出した選手こそ、エンリケです。あのゴール以外にも、エンリケはその精度の高いロングフィードで、守備ラインを抜け出すスアレスに効果的なロングパスを出すシーンがよく見られます。また浮き球以外にも、エンリケがWGを任されていた頃からスアレスにいいパスを出していました。スタリッジ加入で0.5列下がったスアレスとはこれまで以上に絡む機会が増えそうで、今からワクワクします。

第4位 ジェラード & ジョンソン
やって来ました、イングランド代表でもチームを組むこの二人。まず、二人のポジションはそれぞれMFとSBです。さらに細かく言えば、ジェラードはセントラルでもやや右に寄った位置を好む選手。そしてジョンソンは言わずと知れたプレミア随一の攻撃的なライトバックです。そのオーバーラップの頻度は一目瞭然で、いいタイミングで上がった時にすかさずパスを出すのが、一番近くにいるMFのジェラードなんです。チームでも代表でも常に一緒にプレーする二人は、と言うかジェラードは、攻めたがりのジョンソンの趣向を完璧に理解しているってわけです。思い出してください、ジェラードがサイドチェンジする時、ボールの先にはいつもジョンソンがいますよね。左サイドに選手が寄ってきた時に、ジョンソンなら空いたスペースに上がっている、ジェラードならスイッチしてくれる、この二人のビジョンの共有は、正に「連携」です。


第3位 スアレス & コウチーニョ
やはり上位にランクイン、南米コンビの登場です。二人のポジションはCFとLWGですが、コウチーニョはボールを持っていない時に内側に入ってくるくせがあります。またスアレスもボールを貰いに右に左に下にと動き回る選手で、コウチーニョが内に入ってきた時に決まってスアレスは左に流れるんです。そしてボールを受けたスアレスは、ボックス付近にいるコウチーニョとのワンタッチでの抜け出しを計る。コウチーニョが来てから、この形の連携が非常に増えたんです。さらに最近はレッズの主要な攻撃パターンになりつつあるショートカウンターにおいても互いの動きをよく見ており、特にスアレスからコウチーニョへいいパスが出ることが多い。それはもちろんコウチーニョが、ここならパスを出してくれるという位置を分かっているからこそです。ファイナルサードでのコンビネーションはすでにピカイチで、これからさらに成熟することを考えると、とっても先が楽しみな二人です。


第2位 スアレス & スタリッジ
堂々ランクイン、レッズが誇る攻撃の主軸二人のお出ましです。まずやはり言及しなきゃいけないのが、スタリッジがデビュー2戦目で見せた、ルーカスからのパスの絶妙なスルーです。一度も味方同士で同じピッチに立ったことのない二人が、極上の連携プレーを見せたあのシーンには誰もが息を飲みました。その後は最前線でのスタリッジの存在がスアレスにさらなる自由を与え、二人の動きの妙が相手守備陣を翻弄しています。しかし、特にこの二人の連携が光るのがショートカウンターの時です。ボールを奪ってからのトランジションのタイミングはピッタリ。またスタリッジよりも下がり目な分スアレスが先にボールを受けると、スタリッジの走る方向とスピード、そこ目掛けたスアレスのパスがこれまた完璧に合うんですね。あの目立ちたがり屋なスアレスが、ここぞという時にパスを出せるのは、二人のコンビネーションと信頼関係がいい証拠です。最近はスタリッジが怪我がちでこのコンビのプレーが見れてませんが、早くこのツートップの輝きを見たいです。



第1位 ジェラード & スアレス

やはり1位は譲れない! リバプールが誇る二人のレジェンドが、並み居る名コンビを抑えてトップになりました。とにかく動き回るスアレスが、いつ・どこで・どんなパスが欲しいのかをすべて見ているジェラード。典型的な例はサンダーランド戦のゴールです。中盤底でボールを持ったジェラード。まだ低い位置とプレスをかけないブラックキャッツ守備陣の隙を突いて放たれたロングパスの先には、マークを振り切ったスアレス。そのまま絶妙な胸トラップで利き足に落とし、ゴールをこじ開けました。またセットプレーもホットラインと言うに相応しく、ピンポイントのクロスをスアレスがヘッドで合わせてゴールを決めた場面は1度や2度じゃありません。さらに、動き回るスアレスにつられてできた守備の穴にジェラードが飛び込むシーンも散見され、二人の連携はDFにとってまさに脅威。お互いをベストプレーヤーと称する二人は世界でも指折りの名コンビです。


惜しくもランク外 ~一癖も二癖もあるコンビたち~
・コウチーニョ & エンリケ
エンリケはLWGを務めるほどの攻撃力を持っていますが、これまではスターリングやダウニングなど、プレーのファーストチョイスがドリブルの選手が多く、その力を発揮できていませんでした。しかしコウチーニョは、上がってくるエンリケからのパスをエンリケの行きたい所にワンタッチで出すことができています。シンプルな崩しでエンリケを相手DFラインの裏に侵入させ、エンリケがタッチライン際までボールを運ぶシーンが頻繁に見られるようになりました。ロジャースのやりたいサッカーに欠かせないSBの攻め上がりをを体現している二人の連携は、今後さらにチームでの重要性が増していくでしょう。
・スタリッジ & シェルヴィ
FA杯マンスフィールド戦で見せたシェルヴィの絶妙なパスは、スタリッジと相性抜群でした。リザーブで下がり目の位置を経験中というシェルヴィが一皮剥ければ、十分TOP5を脅かすコンビになり得る!?


今回は、チーム内で相性のいい選手たちをみることで、チームのストロングポイントを浮き上がらせようとしています。果たして、ここから導かれるリバプールのストロングポイント、そしてクオリティの足りない補強ポイントとは?

待て、次回!

カテゴリ:コラム

インタビュー

ベラミー ロングインタビュー Vol.3

  • 2013.04.02 Tue 21:03
Vol.1はこちら
Vol.2はこちら

ベラミーの人生の新たな見通しは、困難の真っ只中だ。18ヶ月前のギャリー・スピードの死は想像を絶する恐怖であり、また最近は3人の子供をもうけた妻のクレアとも離婚している。

ああ、大変なのは間違いない。
人が人生で経験しなきゃいけないことってのを思い知らされたよ。俺の両親は離婚してないよ。まだ一緒にいる。離婚なんてもの知らなかったんだ。俺には絶対予知できないことだけど、子供たちには一番辛い思いをさせちゃってる。

日々荒れてるよ。もちろん自分でそうしてる。けどそれは本気で俺の目を覚まさせてくれるし、周りの人に感謝させてくれるんだ。時々フットボールで試合にばかり集中しがちだけど、それは試合以外のすべてのものを見えなくしてしまってるんだよ。

引退したら人の役に立つための時間ができるって思ってるだろうけど、試合から遠ざかるとすぐに道を見失う。それは試合に出れないからなんだ。

だから今回のことで、本当に俺は将来のことを考えるようになったよ。物事は移り変わるってことに気づいたんだ。いつまでもまわりの人がそばにいてくれたり、試合がある訳じゃないってね。俺が何をし、誰のために時間をかけるのかが大事だってことさ。それは俺っていう人間の幅を広げてくれたし、今ならこう言える。「目を背けるな、俺は幸せになりたんだ。」ってね。俺には掛け替えのない3人の子供がいる。あいつらはフットボールよりも、何よりも大事なんだ。


昨秋に離婚のニュースが出たとき、ベラミーは「もうフットボールなんか興味ない。」という発言が引用された。確かに考え方は変わった。

ある男(記者)が家の前にいたんだ。彼は俺に訪ねた。そして俺は適当に言ったんだ。発言は事実だよ。ちょうどオリンピックが終わったとこだったし、シーズンも始まろうとしてた。俺は疲れてたんだ。ある程度の時間が必要だった。けど2週間もしたら、俺は休みなくまたフットボールをしなきゃいけなかったのさ。俺はフットボーラーで、それが俺だからね。


ベラミーはオリンピック期間中にカーディフに戻ることを決めた。リバプールの新たな監督であるブレンダン・ロジャースは彼にアンフィールドに留まるよう懇願したが、多くの心労の後では、ベラミーは子供たちのために行動するしかなかった。

ブレンダンは俺を呼び、俺とならできるって言ってくれたよ。けど俺は彼に抱えてる個人的な事情を話し、もう一度話し合うことで折り合いをつけたんだ。

俺たちはオリンピック中連絡をとってたけど、それは俺や子供たちにとって、大き過ぎるストレスだったんだ。俺が過去に長い間自分勝手なことをしてきたとしても、あれはちょっとキツすぎた。だから俺は家に戻ったんだ。リバプールで引退したかったかって? あぁ、たぶんね。出て行くのは辛かったよ。

けど、悩み選んだ道はそんなに悪いもじゃなかった。だから、ここ(カーディフ)の選手たちと監督には感謝しているんだ。

彼らはめちゃくちゃ俺を助けてくれてる。もし俺の力で勝利に貢献できるなら、それが俺が彼らに贈れる最高のプレゼントさ。彼らは俺のために相当してくれてるからね。



クレイグ・ベラミーは世界最高の監督になろうとしている。しかし、まずは誰かを説得して仕事をもらう必要があるだろう。

そうすることになるね、あぁ。

でも俺は試合においてならはるかに多くのファンがいる。たまに誤解されることもあるけどね。フットボール以外の評判は自分行動によるものさ。今の場所に座っているつもりはないよ。今までは自分で自分を救うなんてしなかったからね。

でも一緒の時を過ごした人なら、俺が本当はどんなやつか知ってるし、評判と事実とは少し違うって言ってくれるだろう。

でも要は、俺はとんでもない就職面接をしなきゃいけないってことだ、そうだろ?


そう言って彼はニヤッと笑った。


引用元:CRAIG BELLAMY EXCLUSIVE: I was acting nuts and had to keep moving clubs before I drove everyone mad. I'm calmer now, but still have the intensity to be like Mourinho - [MailOnline]



3篇に渡る長いながい記事を、最後まで読んで頂きありがとうございました。

今回のインタビューで知ったベラミーの内面的な部分は、どれもフットボールシーンの彼のイメージとはかけ離れたものでした。様々な方面で頂いた感想も、一様に「驚いた」というものであり、訳していた自分自身も類に漏れません。大胆なプレー(や言動)の裏に隠れた繊細な心。それこそが、多くの人を興奮の渦に巻き込むベラミーの魅力なのかもしれません。

またベラミーが監督になりたがっているという話も新鮮なものです。上述の通り、やんちゃなイメージばかりが先行していますから、そんな彼が監督としてピッチの傍らに佇む姿はどうしても想像できないですよね。でもフットボールの酸いも甘いも経験してきたキャリアと、繊細な心で選手の気持ちを汲み取ることができれば、もしかすると偉大な監督になるかも? そんな期待すら湧き起こさせられます。

最後に、ベラミーの所属するカーディフは、ほぼ来季のプレミアリーグ昇格が決まっています。つまり、アンフィールドにベラミーが帰ってくるということです。その時はリバプール変革の時を支えてくれた一人として、暖かい拍手で迎えてあげたいと思います。

ありがとうベラミー! 頑張れベラミー!!

カテゴリ:インタビュー

インタビュー

ベラミー ロングインタビュー Vol.2

  • 2013.04.01 Mon 19:21
Vol.1はこちら

私たちはカーディフ近郊の写真撮影のスタジオで対談した。ベラミーはシューズメーカーのウォーリアーのために撮影する契約をしている。前の晩にウェールズはクロアチアに負け、もう一つのW杯予選は事実上終わっている。ベラミーは疲労がたまり、ハムストリングには痛みが走る。しかし彼は愛想が良く、また落ち着いている。

クラブでは事がうまく進んでいる。彼の出身地のクラブであるカーディフは、恐らく昇格まであと3勝だ。「間違いない、それ(昇格)は夢だよ。」彼は言う。「俺はずっとこの時を待ってたんだ。俺にとって今が最高のチームだよ。興奮する。チームはリフレッシュし、俺はチャンスをつかんで、その時そのときを楽しんでる。」

しかし、ベラミーにとってここ最近の"写真"はより大きな意味を持ち始めている。彼は将来監督になろうとしており、"アート"の勉強も始めた。例のごとく、彼にはビジョンがあるのだ。

ベラミーは常に献身的で熱心なトレーナーだった。だから、私は彼に、若い選手について耐えかねる―あまりに許せない―ことはあるかと訪ねた。

聞いてくれ、今の俺があるのは自分自身の規律があるからだ。

俺はこのことを若手たちに強く言おうと思ってる。これは些細なことさ。言うならば、コーンから次のコーンまでダッシュするとする。その時、最後の1ヤードでだらけちゃいけないってことさ。もし5分間エアロバイクを漕ぐなら、5分漕ぐ。必要なら5分5秒もあり得るだろう。でも、4分55秒やって"これで十分だ"なんて思っちゃいけないんだ。だってそれは5分じゃないから。僅かな差も数えなきゃ。

優れた選手ってのはすぐにそれを受け止めようとし、成長しようとする選手のことだ。きっと自信のない奴はネガティヴに受け取るだろう。でも抱え得る最も大きな問題は、俺がその場に居なかったり、話してやれなかったりした時だ。

そいつが出て行ったとする。すると俺もそいつとの関係は終わる。そして俺が誰かとその場に居た時、それでもう話してやれなくなるんだ。後戻りはできない。でも俺はちゃんとそいつを元気づけるから心配しなくていい。

もし人が俺に口答えしてやり合おうとしてきても、俺は次の日には忘れてるよ。そんなことには悩まされない。けどそれが続いて、みんな互いに気遣い合ってるのを無視するような奴がいたら、それはもはや気に掛ける価値もない。

俺は批判するよりもたくさん称賛している。言っとくけどね。仲間を称える時も俺が一番最初なんだ。他の奴もきっとそう言うよ。



一人のマネジメントをする者としてのベラミーのイメージもまた興味深い。世間で言われているのとは程遠く、彼はいつもやる気を出させるのが上手かった。少なくとも適切な場面では。

彼は最近ペップ・グアルディオラの自伝を読み、またフース・ヒディングが様々な環境で自身をうまく啓蒙してきたやり方を公に称賛している。しかし、ベラミーがインスピレーションを、特に選手を"大事に"するやり方について見い出したのは、ジョゼ・モウリーニョなのだ。

俺がこれまで関わってきた監督たちには、選手を"大事に"しなかった者や選手との距離を縮めようと悪戦苦闘していた者、そうしようとすらしなかった者がいた。

結局は苦しんでたよ。俺に言わせれば、そういう人たちは重要な点を見失ってたね。監督は選手をマネジメントするために、選手のためにそこにいるはずなんだ。

俺たちはみんな違って、十人十色の問題を抱えてる。それは監督がどうやってそういった選手たちを最大限に活かすかってことになるし、最終的には選手が監督を決めるんだ。5年前、俺は全員が俺と同じモチベーションを持たなきゃいけないって考えてた。けどそれは非現実的な事だったんだ。

俺は自分の仕事にものすごく真剣だよ。真剣過ぎるくらいさ。俺はちょうど7時間寝る。監督だったら、睡眠時間は3時間かか4時間に減るだろうね。それはわかってる。俺がやらなきゃいけなくなる仕事はとてつもない量だろう。けど俺はやるよ。俺はベストになりたいんだ。

俺は契約する選手についてすべて知りたいと思ってる。密かにその選手の練習を見てるだろう。それに選手の妻の名前や子供の名前も知りたいし、そいつがどんなメンタリティを持ってるか知りたんだ。そういうのは、契約した選手をケアする方法として、監督が見落としがちになるところでね。監督は知らず知らずのうちに自分自身にばかり気が行ってしまうのさ。

俺はいつでもモウリーニョのもとに戻りたい。パトリック・ヴィエラはかつて俺に、一緒にやれた最高の監督はモウリーニョだって言ったんだ。俺は彼がヴェンゲルって言うと思ってた。

彼はそんなに長くプレーしなかったけど、モウリーニョは一度彼に2週間頑張れって言ったらしいんだ。2週間したら試合で使うからって。それはある特定のプレーヤーが反対したからなんだって。モウリーニョは彼を必要としてたんだ。すごいマネジメントだよね。モウリーニョは彼をチームに参加させ続けた。モウリーニョがいれば、料理人やメディアスタッフなど、グループ全体に同じことが言える。すべての人が大事なんだ。



当然この点について、話題はロベルト・マンチーニへと移った。ベラミーとの不仲で知られる、現マンチェスター・シティの監督だ。ベラミーがこの話題を引き受けてくれたのは驚きだ。少なくとも一部の人にとっては。

どうして彼があんなやり方で俺を指導しようとしたのかは理解できない。俺が監督だったらしないようなことでも、彼がしたくだらないことはたくさんあった。まぁ俺が使いそうなばかげたこともいっぱいあったけど。俺はニューカッスルでボビー・ロブソンみたいな人と一緒にやってきた。彼は俺にフットボーラーとして、そして人として一人前になるにはどうしたらいいか教えてくれたんだ。当時、俺が自分勝手なガキだったとしても、彼はそうしてくれた。俺たち選手に自分たちのやっていることに専念して、それを大事にして欲しかったんだ。

マンチーニはそうじゃなかった。俺なら違ったやり方でやりそうなしょうもないこともあったよ。俺はもっと心を開けたかもしれなかったけど、スパーキィ(マーク・ヒューズ)が去ったとき、俺は心を閉ざしたんだ。俺はただくだらいことはくだらないままであって欲しかっただけなのに、監督は代わってしまった。俺はふさぎ込み、理解しようとしなかった。まったく、俺ってやつは。

マンチーニは俺に対して我慢する必要はなかった。違う誰かを探し、獲ってくることができたからね。そして実際そうなった。俺は後悔してるよ。やろうと思えばできたんだ。俺の失敗のひとつさ。



Vol.3へ続く

カテゴリ:インタビュー

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